■結論を書くと(パナソニック VL-CD265)がお奨め。悩みに悩んだ内容は本文で・・・

結論から記載すると、以下の機種が当サイトのお奨め機種です。


録画機(ドアホン) パナソニック どこでもドアホン VL-SVD701KL 市場価格(43,751円)
カメラ本体 パナソニック センサーカメラ(LEDライト付屋外タイプ) VL-CD265 市場価格(31,000円)
カメラカバー パナソニック センサーカメラ用カメラカバー VL-CDA31 市場価格(4,690円)
LANケーブルキット パナソニック LANケーブルキット VL-CMA20 市場価格(5,890円)
合計(※市場価格=ある日のネットでの価格で算出) 市場価格(85,331円)

上記の構成を選ぶまでの悩んだ点などをこのサイトでまとめています。


■目次(センサー付き(人感)防犯カメラの設置)

自宅のホームセキュリティ(防犯)の導入を考える「目次(2)」

検索サイトから、直接このページに飛んで来た人も居ると思うので目次を紹介する。

このページは、防犯カメラのランキング上位に謡われている 「フルハイビジョン」「無線LAN」が不要である理由を著者の意見として書き綴っている。

まだ、始めから読んでない方は、セキュリティ会社に頼むべき人から読んで欲しい。

■ランキングでは「ワイヤレス(Wi-Fi)」「フルハイ(HD)」「大容量」が人気?

防犯カメラのランキング

防犯カメラの売れ筋(ランキング)等を見ると、こんな売り文句が並んでいる。
ワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)防犯カメラ
フルハイビジョン(高画質)の防犯カメラ
大容量の防犯カメラ録画機

→上記は全て、私が避けたランキング上位の機能

■ランキング上位機能のワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由

防犯カメラのランキング上位機能のワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由

ワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由
配線不要にはならない
→カメラに必要な電源とLANの2本の配線うち、1本の配線が解消するだけで電源の配線は必要なことに変わりない。(配線工事不要までに至らない)
無線LANは、誰かに接続されるリスクがある
→インターネットで「無線LAN セキュリティ」と検索すると危険なことが分かる。
Wi-Fiの暗号が解読されてきた歴史がある
→暗号化方式がいくつかあるが、例えばWEPはパスワード解析ツールが存在する。
→今、安全な暗号化方式でも1年後に安全かは分からない。
安全に利用するには無線LANの知識が必要
→SSIDの設定、MACアドレスフィルタリング、暗号化方式の設定
→上記の設定の意味が分からない方は、リスクがあると言える。
→(参考)情報処理推進機構のホームページ

■ランキング上位のワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由(まとめ)

防犯カメラのランキング上位のワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由(まとめ)

ワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)を避けた理由(まとめ)

そもそも防犯目的なので防犯リスクのあるワイヤレス(無線LAN・Wi-Fi)は避ける

【特記】ただし、上記「情報処理推進機構」やセキュリティ会社が推奨するような設定、(1)暗号化はWPA2(WPA2-PSK)を使う(WPA2以外の通信は親機でOFFにする)、(2)パスワードを手入力設定する場合は単語を使わず複雑に、(3)SSIDを公開しない(周辺の無線LANを検索した時に候補に出てくるIDを非表示に設定する)、(4)MACアドレス(接続機器固有のID)でフィルタリング(登録した機器しか接続できないように)する、(5)管理者パスワードをデフォルトから変更する、を全て行う前提なら、筆者も無線LANを選択肢の中に入れるかもしれない。(まずは、有線LANの案から考えることは変わりない)
「WIFIのセキュアな初期設定くらいやるよ」と思われるかも知れないが、初期設定時だけではない。WIFIに接続する新しい機器が増える度に機器(MACアドレス)を登録したり、 友人が家に遊びに来てWIFIを使いたい時に、SSIDが見えない、接続パスワードを忘れた、 管理者パスワードを忘れた、MACアドレスフィルタリングの登録方法を忘れたという事態が起こる。 これが、非常に面倒に思う。この状況を一度経験すると、「ま、いいか」と同じ事態にならないように、 より便利に使えるように、MACアドレスフィルタリングを解除したり、SSIDを見えるようにしたり、 セキュリティを緩めてしまいたい衝動に駆られる。誰だって思うこの心の弱さもセキュリティリスクとなる。

■ランキング上位のフルハイ(高画質)・大容量を避ける理由

防犯カメラのランキング上位のフルハイ(高画質)・大容量を避ける理由

防犯カメラのフルハイ(高画質)・大容量を避ける理由

そもそも高画質である必要性があるのか?
→私の場合、防犯カメラにフルハイ画質は必要としない。(容量が無駄)
高画質=記録容量が大=大容量HDD録画機
→24時間稼働のHDDは比較的寿命が短い上に、大容量録画機は高価。
→記録媒体が壊れただけで、録画機の買い替えや修理依頼など避けたい。
→記録媒体が壊れた時は、SDカード買い替えで済ませたい。
→常識的に「きちんと見える」程度の画質で、小さくSDカードに保存された方が嬉しい。

例えば、パナソニックのVL-CD265(約100万画素)動画サンプル(フルハイではないが、私は問題ないと思う)がYouTubeにある(参考)。もし、不満ならフルハイも選択肢に入る。
YouTube「CD265 夜間」(約100万画素)
YouTube「CD265 昼間」(約100万画素)

■ランキング上位のフルハイ(高画質)・大容量を避ける理由(まとめ)

防犯カメラのランキング上位のフルハイ(高画質)・大容量を避ける理由(まとめ)

防犯カメラの高画質・大容量を避ける理由(まとめ)

画質は単純に最高レベルを求めない
画質の必要レベルを見極める
小さく保存することは価値がある
HDDはいつか故障する(SDカードなら交換だけで済む)
記録先が壊れた場合どうするかも確認しておく

■実例から考える防犯カメラの機能

実例から考える防犯カメラの機能

ランキング情報に惑わされない!
本当に必要な防犯カメラの機能とは何か?

次のページでは、実際に起きた出来事から考えてみる。


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